くにうみ・島の学校(10)
4月 5th, 2012 by 園長
野菜収穫後は、宿舎に帰って晩御飯の準備。本日はカレー。野菜を切って煮込み、ご飯は羽釜で炊き上げます。
夕食の後は、キャンドルファイヤーを囲んでナイトゲーム。電気がなくても目が慣れるとみんなの様子がよく見えます。
野菜収穫後は、宿舎に帰って晩御飯の準備。本日はカレー。野菜を切って煮込み、ご飯は羽釜で炊き上げます。
夕食の後は、キャンドルファイヤーを囲んでナイトゲーム。電気がなくても目が慣れるとみんなの様子がよく見えます。
昼食後は、パソナグループのチャレンジファームへ移動!
畝を作ります。苗を植えます。ハウスの中の野菜を収穫します。採った野菜はきちんと梱包して出荷できる状態で自宅に持ち帰ります。
卵の話を聞いて、血抜きの終わったニワトリの羽をとって、ニワトリを調理します。
おいしく炊けたご飯とともにバーベキュー。命と食材に感謝。大きな声で「いただきます!」
P・KIDS学園はかなりのことを自分たちでこなします。竹飯ごう作り・火おこし・野菜仕込みを代わる代わるやってもらいました。包丁もノコギリも使います。
動物舎のおそうじをしたあと、動物のフンを集め牧草エリアへ。堆積していたフンをまいて循環する生態系を見てもらいます。
2日目は朝食、点呼、健康チェック、部屋の掃除の後、再度カントリーガーデン動物エリアへ。先生のお話で小さな命がみんなの命になることを真剣に理解してもらいます。その後ニワトリをつかまえて、まずは血抜き。
いきいきと温かった命が冷たくなっていくのを感じてもらいました。
みんなで夕ご飯を食べて、もう一度夜の動物観察をして、宿舎にかえって1日を振り返ったらお風呂・就寝です。
羊を部屋にもどして、動物たちのご飯の勉強をして、ご飯をあげて、ちょっと遊んで手を洗ったら動物エリアはいったん終了です。
3月27日から3日間、「くにうみ・島の学校プログラム」が実施されました。
参加してくれたのは 大阪市鶴見区からやってきてくれた P・KIDS学園の皆さん。子どもたちは2年から6年生の28人。一目で力強さを感じる、すごくまとまったみんなです。
カントリーガーデンは2日にわたってご訪問頂きました。何回かに分けてプログラムをご紹介させていただきます!
まずは、すず君の動物ガイドツアー!ヤギ・ひつじ・ロバ・ブタ・シカ・おさる・うさぎツアーを1時間にわたって行いました。いろいろ質問もでましたが、じっくり動物を見てもらいました。