アサリの「かいどく」
5月 24th, 2010 by 園長
アサリの「かいどく」って私は聞いたこと無かったんですが、
「解読」でも「買い得」でもなく、「貝毒」という毒化した貝が大阪湾で発生していたそうです。
なになに・・・
「フグ毒による中毒と非常に良く似ており、急性です。食べてすぐに異常を感じ、
早い時には2時間以内で亡くなることもあります。筋肉が麻痺し、頭痛・めまい・吐き気を
伴い、手足のしびれ、麻痺、呼吸困難を引き起こす神経性の食中毒です。」
ってむっちゃ恐いやん、危ないやん!
↓貝毒の説明
http://www.hyogo-suigi.jp/kd/pdf/kaidoku.pdf
↓淡路市HP
http://www.city.awaji.hyogo.jp/awaji-t/gu/gu_01_04.php?foreaction=2&contcd=2010040028¶m_val=0059
ツメタガイとか言う貝が潮干狩り用の外国産アサリに混じって日本に上陸してアサリを食い散らかしてるとか、ナルトビエイがこれまたアサリを食い散らかしてるとか、ほんで残ったアサリもこんな毒を持っちゃって・・・
人間にとってはトリプルショックですが、アサリにとっては生き残りをかけて毒化してるのかも。
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